社会

沖縄、飲酒運転逮捕が倍に 忘年会シーズン入り

 忘年会シーズンの12月に入り、沖縄県内で飲酒運転関係の逮捕者が増えている。11月24~30日の1週間の逮捕者は16人だったが、1~7日は31人と約2倍に急増した。8~10日午後11時現在の逮捕者は既に22人に上り、沖縄県警は取り締まりを強めるとともに「飲んだら絶対車に乗らないでほしい」と呼び掛けている。

 県警は8日午前6時半~9日午前5時までの間、県内の主要道など12カ所で検問を実施。酒気帯び運転を11件摘発し、1件で警告を行った。

 沖縄は飲酒関係による人身・死亡事故の構成率が全国で高い。県警は「飲酒運転は大きな事故につながる恐れがある」と指摘する。

 県警交通企画課によると、飲酒関係の人身事故は10月末現在で62件発生した。4132件の人身事故に占める飲酒関係事故の構成率は1・50%で全国ワースト6位となっている。

 沖縄の構成率は全国(0・79%)の約1・9倍、九州(0・66%)の約2・3倍に上る。また飲酒関係の死亡事故は同月末現在で4件発生し、32件の死亡事故の12・5%を占める。同構成率は全国ワースト5位で、全国(6・2%)の約2倍、九州(5・0%)の約2・5倍にもなっている。