社会

10人を一斉摘発 沖縄県警、覚せい剤取締法違反容疑 密輸組織は6月に摘発

 浦添署と県警暴力団対策課は12日午前、今年6月に摘発した元本土系暴力団構成員ら5人で構成される覚せい剤密輸組織から覚せい剤を譲り受けたり、使用したりしたとして、覚せい剤取締法違反容疑で、無職男性(43)ら10人を一斉に摘発したと発表した。

 県警は公判中の被告がいることや捜査中を理由に10人の認否を明らかにしていない。また今月8日時点での県内薬物総摘発人員が200人を超え、過去最高を記録したことも明らかにした。


10人の被告らから押収したポリ袋や注射器(県警提供)

 県警によると、10人の容疑者らは今年2月下旬から3月上旬にかけて、県内で密輸組織の密売役を担う男(36)からSNSなどを通して、連絡を取り合い、覚せい剤を購入していたという。県警は背景に暴力団組織がいないかなどを含め、捜査を進めている。【琉球新報電子版】


10人の被告らから押収したポリ袋や注射器(県警提供)