社会

米軍、降下訓練を強行 津堅沖ことし3回目 29日に市民抗議集会

パラシュート降下訓練で、着水する米兵たち=5日正午すぎ、うるま市勝連津堅島沖(具志堅千恵子撮影)

  米軍は5日午前、沖縄県うるま市の津堅島訓練場水域で、今年3度目となるパラシュート降下訓練を実施した。県や市、市議会は危険性が高いとして同水域で訓練しないよう強く求めている。米軍は地元の意向を無視する形で訓練を強行し、6日にも訓練の実施を予定している。相次ぐパラシュート訓練の実施や、伊計島での米軍機の不時着などを受け、うるま市島ぐるみ会議などの市民団体は4月29日に市役所与那城出張所隣で、同市上空での米軍機の飛行禁止を求める市民集会を開く予定だ。

 午前11時15分ごろ、津堅島沖合の上空に米軍横田基地所属で、嘉手納基地に飛来していたC130Jが現れ、旋回の後、機体の後部からそれぞれ物資とみられる物の付いたパラシュート2個を投下した。同25分ごろには兵員5人がパラシュートで降下した。正午ごろにも兵員5人が降下した。

 津堅島周辺では4月から、モズクの収穫が本格化しており、漁船が頻繁に航行する。本島と津堅島を結ぶ定期船も出ている。



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス