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【ハワイ】浦添の歴史、多彩に 「三大王統」公演に700人

浦添市の歴史をハワイの人々に紹介する公演の出演者たち=7月24日、米ハワイのハワイ沖縄センター

 浦添市の歴史をハワイの人に紹介する公演「古琉球、うらおそい 三大王統」が7月24日、ハワイ沖縄センターで開催された。沖縄系ハワイの芸能団体やハワイ州のイゲ知事らが招かれ、約700人が詰め掛けた。

 浦添市の松本哲治市長が「浦添の歴史をハワイの方々、特に若者に知ってもらえる素晴らしい機会でうれしい。尽力いただいた実行委員長、ウラシー民間大使マーティン・暁美氏、関係者の皆さまに深く感謝する」と流ちょうな英語で話した。市長からハワイ沖縄連合会に寄付金が贈られた。

 公演の演出は、亀井利栄子さん。浦添の映像のほか、琉球舞踊や歌、空手、太鼓、獅子舞の演技を通して舜天王、英祖王、察度王の三大王のストーリーが日英両国語で説明された。出演者は、沖縄とハワイで構成され、浦添市から組踊の石川直也・弥生夫妻、ミュージシャンの日出克さん、与那覇歩さん、山城篤嗣さん、城間健市さんらが華やかな舞台を展開。フィナーレでは、日出克と琉球國祭り太鼓「RDM Hawaii」、フラダンスメンバーによる「ミルクムナリ」が披露され、観客を巻き込んだカチャーシーで会場は盛り上がり幕を閉じた。
 (名護千賀子通信員)