社会
台風25号接近

【台風14号・11日午前6時】11日夜遅く沖縄本島最接近 強風の始まりは11日昼前

台風14号の予想経路図(11日午前6時現在、気象庁HPより)

 沖縄気象台によると、台風14号は南大東島の南の海上を北西に進み、11日(土)夜遅くに沖縄本島地方に最も接近する見込み。沖縄本島地方の強風(15メートル以上の風)の始まりは11日の昼前(午前9時~正午)、強風の終わりは沖縄本島地方の中南部が12日昼過ぎから夕方、北部は12日朝から昼にかけてとなっている。南大東島地方は11日朝、最も接近している。暴風域を持たないまま沖縄本島地方付近を通過する見通し。

 台風14号は、11日午前6時には、南大東島の南西約140キロにあり、1時間に25キロの速さで北西へ進んでいる。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。

 12時間後の11日午後6時の予報では那覇市の東約90キロを1時間に20キロの速さで西北西に進む。中心気圧は994ヘクトパスカルの予報。

 台風の接近に伴い、大東島地方では12日にかけて南東の風が強く吹く見込み。沖縄本島地方では11日昼前から北東の風が強く吹き、夜遅くには東または北東の非常に強い風が吹く見込み。予想される最大風速(最大瞬間風速)は11日が沖縄本島地方20メートル(30メートル)、大東島地方17メートル(25メートル)、先島諸島15メートル(25メートル)、12日は沖縄本島地方20メートル(30メートル)、大東島地方15メートル(25メートル)、先島諸島15メートル(25メートル)となっている。

 沖縄本島地方では台風接近に伴い、11日夜には多いところで1時間に30ミリの激しい雨が降る見込み。沖縄気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼び掛けている。12日午前6時までの24時間に予想される雨量は多いところで沖縄本島地方100ミリとなっている。【琉球新報電子版】