社会

警備員、業務中ツイッター「なぜ逮捕しない」 辺野古抗議市民を撮影

辺野古の新基地建設現場周辺で警備に従事する人物が投稿したとみられる文章(短文投稿サイト「ツイッター」より)

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古での新基地建設で、海上で警備業務をしているとみられる人物が、業務中に撮影した基地建設に抗議する市民らの写真などを短文投稿サイト「ツイッター」に投稿していたことが24日、分かった。

 沖縄防衛局は、業務上知り得たことを外部に漏らさないことを警備を担当する業者などに求めている。「事実関係を確認中で、確認し次第対応を検討する」としている。

 警備をしているとみられる人物は、護岸建設現場付近の海上から複数回にわたり、市民らがカヌーや船に乗って基地建設に抗議する様子を写した写真を投稿している。「毎度ながら思うけどなぜ逮捕しない」「対象物がない為に暇になりました」などと、業務中と思われる文章の投稿もあった。

 一方、海上での警備を受注するセントラル警備保障(東京)の担当者は「(該当者に)指導した」と話した。同社は該当者の雇用形態は「沖縄防衛局に問い合わせてほしい」として、明らかにしていない。