社会

未成年選手にセクハラ 容疑のコーチ逮捕 沖縄県内のスポーツクラブ

 沖縄県内のスポーツクラブに所属する未成年の選手にセクハラ行為をしたとして、県警がコーチの男性を準強制わいせつの容疑で逮捕していたことが31日までに、関係者への取材で分かった。県警は未成年である被害者のプライバシー保護の観点などから事件の概要は広報していない。

 クラブ側によると、男性コーチは2016年4月ごろからアシスタントとして活動し、17年4月から18年1月までコーチを務めていた。男性が退団した後、複数の選手から訴えを受け、クラブ側は被害を把握したという。男性はクラブ側に対し「そういうことはない」と否定したという。

 事態を受けてクラブ側は速やかに県警に被害届を出すとともに、選手らとの話し合いやケアを実施してきたという。

 同クラブの幹部は本紙取材に、被害の訴えがあるまで事態を把握できなかったことを重く受け止め、「選手のプライバシーを考えており、今は県警に委ねている。今後もしっかり対応していきたい」と語った。

 県警捜査第1課は「事案は把握している」とした。