【電子号外】米FA18が那覇の東南東290キロの海上に墜落 


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 防衛省などによると、12日午前11時45分ごろ、那覇市の東南東約290キロの海上で、米海軍のFA18戦闘攻撃機1機がエンジントラブルのため墜落した。

 事故機は米空母ロナルド・レーガンから発艦した。搭乗員2人は緊急脱出し、正午すぎ、米軍ヘリに救助された。命に別条はない模様。

 2016年12月7日、米軍岩国基地(山口県岩国市)所属のFA18戦闘攻撃機1機が高知市の高知港の南約130キロの太平洋上に墜落している。

 今年3月14日にも、米フロリダ州キーウェスト沖でFA18戦闘攻撃機が飛行訓練中に墜落し、操縦士ら2人が死亡した。