赤マルソウが18日に創業祭 沖縄・糸満、催し多彩


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創業祭への来場を呼び掛ける赤マルソウの座間味亮社長(中央)と製造部兼企画開発部の富村盛克課長(右)、営業部の與那原良治係長=7日、那覇市泉崎の琉球新報社

 みそやしょうゆなどの製造、販売を手掛ける赤マルソウが、18日に沖縄県糸満市西崎町の同社で創業祭を開く。いなむどぅちを千人に無料で振る舞うほか、大道芸や糸満高校生によるダンス、西崎青年会のエイサーも披露される。7日、座間味亮社長らが那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、参加を呼び掛けた。

 縁日や出店もあり、ステーキ用の赤マルソースを当日初お披露目するという。

 創業祭は同社の創業65周年を祝って2015年から始まり、ことしで4回目。昨年は家族連れなど約1500人が訪れた。座間味社長は「糸満に移転して20年以上たつが、まだ首里にあるというイメージが強いようだ。地域ともっと密接に触れ合うことはすごく大事だと思う。ぜひ参加してほしい」と呼び掛けた。