政治

自民、島尻安伊子氏が軸 沖縄3区補選候補 来週末にも決定

 来年4月21日投開票の衆院沖縄3区の補欠選挙に向け、自民党県連は島尻安伊子元沖縄北方担当相(53)を軸に選考作業を進めている。

 13日までに複数の県連関係者が明らかにした。

 現在、3区選出の県議や市町村長を中心にした候補者選考委員会は14日まで自薦他薦で候補者を公募しており、15日に予定する会合を皮切りに候補者の絞り込みを始める。早ければ来週末にも候補者が決まる予定。

 県連関係者によると、島尻氏のほか、元衆院議員の比嘉奈津美氏(60)ら複数の名前が挙がっている。県連幹部は島尻氏の評価に対して「閣僚経験者として中央からの評価も高い」としており、選考は島尻氏を中心に進むとの見通しを示した。

 島尻氏を巡っては、2016年参院選で落選し、同年から沖縄担当相の大臣補佐官を務めている。

 一方、自民党竹下派の竹下亘会長は13日、派閥会合で、島尻氏から出馬に意欲があることを伝えられたことを明らかにした。竹下氏は記者団に「沖縄(県連が)がどららに決めるか、見守る以外にない」と述べた。