社会

自衛官をわいせつ容疑で摘発 貧血で倒れた女性の体触り、携帯電話で下半身を撮影 那覇駐屯地内

 陸上自衛隊警務隊が11月、陸自那覇駐屯地を訪れ際に体調を崩し、一時気を失った県内在住の30代の一般女性の体を触ったり、携帯電話で下半身を撮影したりしたとして、沖縄地方協力本部(沖縄地本)所属の男性陸曹長を準強制わいせつ容疑で摘発していたことが20日、分かった。沖縄地本によると、陸曹長は容疑を認めている。陸自警務隊は捜査を終え次第、同容疑で送検する予定。沖縄地本は懲戒処分を検討している。沖縄地本は自衛隊員の募集や採用業務を行うほか、民間支援団体とのパイプ役も担う。

 関係者によると、女性は自衛隊を支援する民間団体の会員で、陸曹長は会員らを接遇する部署で勤務していた。

 沖縄地本や関係者によると、女性は自衛隊関係者と面会するため11月28日に駐屯地を訪れた際、貧血で倒れた。同伴していた陸曹長が介抱名目で女性を運び出し、2人きりになったところで体を触るなどした。

 意識を取り戻した女性が自身の携帯電話の通信アプリで助けを呼び発覚した。