トマトが違う!豊見城の特産「ちゅらとまと」を使った「トマジローのタコスドッグ」限定発売


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豊見城産「ちゅらとまと」を使用した「トマジローのタコスドッグ」

 【豊見城】オキコ(西原町、銘苅敏明社長)は、沖縄県豊見城市の特産品「ちゅらとまと」を使った「トマジローのタコスドッグ」(税抜き130円)を期間限定で販売している。6日、豊見城市役所で記者会見が開かれ、関係者は「甘みと酸味のバランスが取れた『ちゅらとまと』のおいしさを味わってほしい」と呼び掛けた。販売は4月下旬までの予定。

 商品に地域特産品を使用し、地産地消や地域活性化を目指す「Yummy!UCHINA(ヤミー!ウチナー)」企画の一環で、ちゅらとまとを使ったタコスミートをパンに挟み、チーズとマヨネーズがトッピングされている。

 オキコマーケティング課の大城修二課長は「マイルドなので辛さが苦手な人でも楽しめる」とPRした。タコスミートを開発した沖縄ハム総合食品の上地賢二営業部長は「みずみずしいトマトをたくさん使用し、何度も調整して完成した」と語った。