19日は二十四節気のひとつ「雨水」。暖かさで雪が溶け始め、水となる時期で、草木が芽吹き、農耕の準備を始める目安とされている。
沖縄県うるま市石川の山内誠さん(40)の農場では、キャベツの収穫がピークを迎えている。「今年は雨が多すぎず日差しとのバランスがよい。気温も高めなので例年より作物の成長が早い」と、畑を見渡しながらほほ笑んだ。
沖縄気象台によると、向こう1週間は、前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多い見込みだ。
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