政治
2.24辺野古県民投票

「沖縄県民のうむい受け止めて」 県民投票の会 元山仁士郎代表 「これで終わりではない」

埋め立て「反対」の有権者が4分の1を超えることが確実となり、県民投票への思いを語る「辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表=24日夜、那覇市古島の教育福祉会館

 「辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表は24日夜、沖縄県那覇市古島の教育福祉会館で会見し、名護市辺野古の埋め立て「反対」が投票者の大多数を占めた結果に「『ノー』の民意がより明確になった。政府は県民のうむい(思い)を重く受け止めてほしい。日本に住む一人一人が、自分のこととして考えてほしい」と述べた。投票率が50%を超えたことについては「ものすごく良かった」と話した。

 昨年4月の発足後、10万を超える署名を集め、条例制定を請求。曲折を経ながらも「沖縄のことは沖縄県民が決める」を合言葉に、全県実施にこぎ着けた。

 会見で元山代表は「沖縄の民主主義を大きく発展させる一歩になった」と述べ、県民投票が実施された意義を改めて強調した。その上で「これで終わりではない。県民の間で対話を続け、分断を乗り越えていきたい」と決意を示した。