社会

ロバート梶原さん「容疑者扱い」 辺野古署名呼び掛け人の関係先を沖縄県警が訪問

ロバート梶原さん

 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、米ホワイトハウスへの請願署名を呼び掛けた県系4世のロバート梶原さん=米ハワイ州=は12日までに、自身のツイッターに「警察が捜査のために中城村役場や関係先を訪ねたことを確認した」と投稿した。その上で「私は請願を始めたため、日本政府は私を殺人の容疑者のように扱っている」と主張した。

 中城村役場によると、2月下旬から3月上旬ごろにかけて警察官2人が役場を訪れた。警察官は梶原さんが過去に村海外移住者子弟研修に参加して、沖縄に滞在した際の受け入れ家庭の情報を求めた。村は同家族に許可を得て提供した。

 県警警備第1課は、県民投票を巡って推進派と反対派双方に対して右翼などによる街宣や何者かによる器物損壊事案などのトラブルが発生したと説明し、「特定の個人に対し、加害行為の恐れや嫌がらせ、その他のトラブル発生の恐れがある場合には、注意喚起や指導などを行うことがある」と回答した。

 梶原さんは本紙取材に「私に圧力を掛けるために日本政府が指示して警察が動いたのだと思う。まるで辺野古の新基地建設反対を支持している私が沖縄に戻るのをやめさせようとしているようだ」と批判した。









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