社会

自衛隊施設の放火未遂容疑で再逮捕 海保ゴムボードに発煙筒 器物損壊罪で起訴の男

 沖縄県警警備第一課や名護署などは18日、那覇市前島の自衛隊沖縄地方協力本部の窓を割って室内に燃料をまき、発煙筒で火を付けたとして、大阪府職業不詳の男(69)を現住建造物等放火未遂容疑で再逮捕した。容疑について黙秘しているという。

 逮捕容疑は昨年12月22日午前3時30分ごろ、協力本部1階にある高窓を割って室内に混合燃料をまき、点火した発煙筒を使い火を放った疑い。協力本部の職員が消火したが、簡易ベッドなどの一部が焼損した。

 男は1月16日、名護市の名護漁港に係留していた中城海上保安部のゴムボート2隻に発煙筒を投げたとして、建造物等以外放火容疑で逮捕され、2月6日に器物損壊罪で起訴された。

 捜査関係者によると、男は県外の過激派の一員とみられる。名護市辺野古の新基地建設に関連し、昨年12月には土砂投入現場や安和桟橋内で重機が破損されるなどし、県警が関連を調べている。