沖縄コカ・コーラボトリング(浦添市、城英俊社長)のトレードマーケティング部戦略企画課の山田竜也課長と仲間翔子氏が26日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、4月1日から発売されるコカ・コーラスリムボトルの沖縄デザインをPRした。
ボトルの正面には守礼門とジンベエザメ、裏にはクマノミとイソギンチャクの絵が描かれている。沖縄コカ・コーラ社内でデザイン案を募り、沖縄の海や伝統文化などをアピールできるデザインに決まった。
県内のスーパーや土産物店など約150店舗で販売される。飲み切りやすい250ミリリットルサイズで、希望小売価格は店頭が税込み150円、自販機が同160円。山田課長は「インバウンドなど観光客にも普及していきたい」と話した。