
沖縄県内のスポーツクラブに所属する未成年の選手とみだらな行為をしたり、未成年者の裸の写真を所持したりしたとして、県警が指導者の男を県青少年保護育成条例や児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕していたことが10日、関係者への取材で分かった。
県警は被害者のプライバシー保護の観点などから事件の概要は広報していない。
関係者によると、男は未成年の女子選手の裸の写真を所持していた。
県警の捜査員が9日、男が4月から働いていた会社を家宅捜索し、男のパソコンなどを押収した。上司は「こういった事態になるとは思っていなかった。とても困惑している」と話した。