社会

教え子の女子中高生4人にわいせつ行為のスポーツ指導者に実刑

那覇地裁

 県内のスポーツクラブに所属する当時13~15歳の少女4人にマッサージを装ってわいせつな行為をしたとして準強制わいせつの罪に問われた同クラブの指導者の男に、那覇地裁の佐々木公裁判長は28日、懲役4年6月(求刑7年)の判決を言い渡した。佐々木裁判長は「男はチームの監督という立場を悪用し、わいせつ性の高い行為を繰り返した。犯情は悪質で刑事責任は重い」と判断した。

 裁判では被害者の供述の信用性が争点となった。弁護側は供述の変遷や記憶の曖昧さを指摘したが、佐々木裁判長は供述は具体的かつ迫真的なもので、内容に不自然・不合理な点はないとして信用性を認めた。

 弁護側によると、指導者の男は速やかに控訴する方針だという。