浦添市経塚で9日に不発弾処理 午前10時から、避難対象は112世帯


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 【浦添】沖縄県浦添市経塚で6月13日に見つかった米国製5インチ艦砲弾1発の不発弾処理が9日午前10時から、発見場所で行われる。処理現場から半径88メートル以内の112世帯・約255人と5事業所が避難対象となる。避難所と現地対策本部は、市道沢岻石嶺線モノレール軌道下の臨時設営テント。沖縄都市モノレール経塚駅から那覇方面に徒歩1分の場所に設ける。

 午前9時25分から避難誘導、同55分から交通規制を行う。同11時までに作業完了の予定。