社会

辺野古反対を世界的な運動に ドイツ平和団体が連帯呼び掛け

オール沖縄との共同シンポジウムに参加したIPBのライナー・ブラウン共同代表=31日、那覇市牧志

 ドイツ・ベルリンを拠点に軍事縮小に向けた活動に取り組む平和運動団体「国際平和ビューロー」(IPB)のライナー・ブラウン共同代表は31日、沖縄県那覇市内で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する政党や団体でつくる「オール沖縄会議」と共同シンポジウムを開催した。ブラウン氏は世界約70カ国に約300組織あるというIPBの加盟団体にオール沖縄を迎えるよう提案するとし、「世界的な運動にしていく」と平和運動での連帯を呼び掛けた。

 ブラウン氏は同日午後、オール沖縄会議の高里鈴代共同代表らと県庁で会見し、その後、市民ら約150人が集まったシンポジウムでパネルディスカッションを行った。2017年にIPBがショーン・マクブライド平和賞を授与したオール沖縄の活動を「沖縄の皆さんが平和運動の歴史をつくっている」とたたえ、IPBの加盟団体として迎える考えを示した。