社会

逮捕状の事件発生日を誤記 送検された男を一時釈放、改めて逮捕

 那覇署は23日、日付の誤った逮捕状を裁判所に請求して児童福祉法と売春防止法違反の容疑で20日に逮捕した派遣社員の男(20)=沖縄市池原=を、書類が不備のまま那覇地検に送検していたと発表した。書類不備が発覚した21日、検察庁の指摘を受け送検された男を一度釈放し、改めて逮捕した。また21日には、同様の疑いで逮捕していた飲食店従業員の男(21)=宜野湾市普天間=を釈放して改めて逮捕、22日に那覇地検に送検した。

 不備は事件発生の日付を誤記したもの。那覇署は捜査資料の誤りに気付かず、複数の決裁を経て逮捕状請求に至った。書類不備発覚後は適正な逮捕状で仕切り直す結果となった。

 那覇署は「組織的な捜査指揮を徹底し再発防止に努める」としている。

 2人の逮捕容疑は5月21日、携帯電話の出会い系アプリを利用して女性になりすまし、18歳に満たないと知りながら本島南部の女子高校生(15)に那覇市内のホテルで男性相手の売春をさせた疑い。