社会

「刑務所に入りたかった」 生活苦から警官襲撃企て 公妨容疑などで無職男を逮捕

 うるま署は28日、うるま市大田の同署で、折りたたみナイフを振りかざして警察官を襲撃しようとしたとして、建造物侵入と公務執行妨害容疑で自称同市与那城屋慶名の無職の男(46)を逮捕した。「生活苦から捕まって刑務所に入りたかった」などと容疑を認めている。男に応対した2警察官にけがはなかった。同署が詳しい動機を調べている。

 逮捕容疑は28日午前0時12分ごろ、同署通信室に侵入し、男性警察官(38)に対し刃渡り約6・5センチの折りたたみナイフを振りかざして職務を妨害した疑い。同署によると、男は応対した警察官にナイフを手に襲いかかったが、もう1人の警察官が背後から近づき、素手でナイフを押さえたという。

 2018年6月には富山県、19年6月には大阪府で交番が襲撃される事件が起きている。