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「託児所支援を」募金活動 ウクライナの子受け入れ あすから23日までパレット前


「託児所支援を」募金活動 ウクライナの子受け入れ あすから23日までパレット前 ウクライナ避難民向けの託児所運営への支援を呼びかける東俊騎代表理事(右)と妻のさつきさん=19日、県庁記者クラブ
この記事を書いた人 Avatar photo 前森 智香子

 一般社団法人こども笑顔支援会(東俊騎代表理事)が、ロシアによるウクライナ侵攻で、ポーランドに避難してきたウクライナの子どもたちを受け入れている託児所「友好の家」への支援を呼びかけている。21~23日、那覇市のパレットくもじ前交通広場で受け付けを募る。1500円以上受け付けした人には、ウクライナでつくられた菓子などを返礼品として提供する。

 託児所は東代表理事の息子で、ポーランド在住の東優悟さん(27)=那覇市出身=が運営。ウクライナ人スタッフ4人と、未就学児18人を受け入れている。母国語でコミュニケーションを取ることで、子どもたちもリラックスでき、母親たちが安心して就労できる環境をつくっている。

 侵攻の長期化により、ポーランド国内の補助金も縮小し、託児所の運営は苦しい状況にある。物価高騰や円安もあり、運営費は月130万円ほどかかるが、予算はあと数カ月分しかないという。東代表理事は、託児所が閉まればウクライナに帰るしかないという人が複数人いるとし「少しでも運営を伸ばし、命の危険が和らいだらいいなと思う」と訴えた。

 21~23日は午前11時から募金活動を行う。1500円以上受け付けした人には返礼品として、ウクライナの首都キーウで生産している菓子「マリアのパスティーユ」や、ぬいぐるみなどを提供する。

 支援金の振込先は沖縄銀行小禄支店・普通「1751839」、琉球銀行小禄支店・普通「644804」口座名義は「コドモエガオシエンカイ」。

 (前森智香子)