県内で同居していた養女と性交しようとしたなどとして、監護者性交等未遂罪、監護者わいせつ罪、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた元地方公務員の40代男の控訴審で、福岡高裁那覇支部(三浦隆志裁判長)は16日、懲役6年の一審那覇地裁判決を破棄し、懲役5年を言い渡した。
一審判決の量刑判断は「重過ぎて不当とはいえない」としつつ、判決後に被告が被害者の母親に被害弁償として300万円を支払ったことを考慮し減刑とした。
県内で同居していた養女と性交しようとしたなどとして、監護者性交等未遂罪、監護者わいせつ罪、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた元地方公務員の40代男の控訴審で、福岡高裁那覇支部(三浦隆志裁判長)は16日、懲役6年の一審那覇地裁判決を破棄し、懲役5年を言い渡した。
一審判決の量刑判断は「重過ぎて不当とはいえない」としつつ、判決後に被告が被害者の母親に被害弁償として300万円を支払ったことを考慮し減刑とした。