自衛官を別の着服疑いで再逮捕 発注書を偽造しテレビなど転売 沖縄地方協力本部所属 警務隊が詐欺疑いで


自衛官を別の着服疑いで再逮捕 発注書を偽造しテレビなど転売 沖縄地方協力本部所属 警務隊が詐欺疑いで 自衛隊沖縄地方協力本部の事務所が入る建物(資料写真)
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 自衛隊沖縄地方協力本部に所属し会計担当を務めていた20代男性自衛官が、自衛隊名義の発注書を偽造して受け取った物品を転売し、現金を着服したとして逮捕・送検された件で、別の着服事案に関与したとして、自衛隊の警務隊が14日までに詐欺の疑いで自衛官を再逮捕したことが分かった。

 警務隊は11月20日に自衛官を逮捕し、同21日に那覇地検に送致した。地検は12月11日に処分保留で釈放したが、警務隊が同日に再逮捕した。沖縄地方協力本部は今後、男性自衛官の処分を検討するとしている。

 関係者によると、男性自衛官は1年以上前から自衛隊の部隊名義で発注書を偽造してテレビなどの注文を繰り返し、リサイクルショップなどで転売していた。

 被害総額は2千万円超に上る可能性があるという。