妊娠5カ月の女性に車内で 強制性交等罪の被告に実刑判決 裁判長「甚だ卑劣で悪質」 那覇地裁沖縄支部


妊娠5カ月の女性に車内で 強制性交等罪の被告に実刑判決 裁判長「甚だ卑劣で悪質」 那覇地裁沖縄支部
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 昨年9月、沖縄本島北部で当時妊娠5カ月だった女性へ強制的に性交したとして、強制性交等罪に問われた会社員の被告(44)に、那覇地裁沖縄支部(足立堅太裁判長)は15日、懲役4年6月(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 判決によると、被告は昨年9月2日午前2時12分ごろ~36分ごろ、駐車中の被告の車内で、被害者の抵抗を困難な状態にして性交した。婚約中で妊娠していた被害者は被告の誘いを断ったが、被告は無視して犯行に及んだ。被告は経営者で、被害者は雇用されていた。

 足立裁判長は判決理由で、被告が経営者の立場を悪用し性欲の赴くまま犯行に及んだとして、「甚だ卑劣で悪質である」と批判した。