沖縄署襲撃 暴力団員の男に懲役4年求刑 弁護側は反論 来年2月判決 那覇地裁


沖縄署襲撃 暴力団員の男に懲役4年求刑 弁護側は反論 来年2月判決 那覇地裁 那覇地裁
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 沖縄署周辺で2022年1月、数百人の若者らが詰め掛け、一部が石や卵を投げるなどした襲撃騒動で、約326万円相当の物品を損壊させたとして、暴力行為法違反(集団的器物損壊)などの罪に問われた暴力団員の被告(22)の公判が22日、那覇地裁(小野裕信裁判長)であった。検察側は懲役4年を求刑し、弁護側は寛大な判決を求めた。結審し判決は来年2月9日。

 検察側は論告で、被告が共犯者らに襲撃を指示したり、あおったりしたとして「首謀者と認められる」と指摘した。弁護側は、被告には「共謀も実行行為もない」と反論。共犯者らの証言は信用できないと訴えた。

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