60人以上を盗撮 無届けでシュノーケル業の男に有罪判決 那覇地裁沖縄支部


60人以上を盗撮 無届けでシュノーケル業の男に有罪判決 那覇地裁沖縄支部 那覇地裁沖縄支部(資料写真)
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 県内で届け出ずにシュノーケル業を営み、利用客の女性らを盗撮したとして、県迷惑防止条例や県水難事故防止条例、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた千葉県の無職の被告(53)に、那覇地裁沖縄支部(林田海裁判官)は25日、懲役1年6月、執行猶予5年、罰金5万円(求刑懲役1年6月、罰金5万円)の判決を言い渡した。

 判決理由で林田裁判官は、被告が多数回にわたって盗撮し、被害者が60人以上に上ると指摘。「常習性が顕著で、非常に悪質である」と断じ、沖縄を旅行で訪れていた利用客らの「精神的苦痛は大変大きい」とした。

 一方、被告が起訴内容を認めて反省し、被害者の一部に賠償金を支払い示談を進めていることなどから、執行猶予が相当と判断した。