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「絶対に起こしてはいけない事故だった」 警備員の男性を追悼 辺野古新基地建設ダンプ死傷事故受け 名護市安和


「絶対に起こしてはいけない事故だった」 警備員の男性を追悼 辺野古新基地建設ダンプ死傷事故受け 名護市安和 亡くなった警備員の男性に手向けられた花束=1日、名護市
この記事を書いた人 Avatar photo 金城 大樹

 名護市辺野古の新基地建設に使用する埋め立て用土砂搬出への抗議活動が行われている名護市の安和桟橋で、抗議の対応をしていた警備員の男性(47)が、ダンプカーにひかれて亡くなった事故を受け、抗議活動をしている市民有志らは6月29日に追悼式を開き、花を手向けた。
  
 追悼式を主催した70代の女性は「絶対に起こしてはいけない事故だった。亡くなった男性やご家族、ダンプカーの運転手のことを思うと本当につらい。工事をストップすれば、私たちが抗議をする必要もなくなるのに」と声を落とした。

 名護市の男性(65)は「当たり前だが、安全に気を付けて抗議してきた。本当に残念だ」と話した。

 1日午前、事故を受けて搬出作業が一時中止されている安和桟橋出入り口では、抗議は行われず、数名の警備員が立つのみだった。 

(金城大樹)