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さらし振る見せ場に拍手 こども舞踊最終日 沖縄


さらし振る見せ場に拍手 こども舞踊最終日 沖縄
この記事を書いた人 Avatar photo 田吹 遥子

 第59回こども舞踊大会(主催・琉球新報社、協賛・沖縄ハム総合食品、沖縄明治乳業、ジミー)の最終日の公演が24日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで行われた。

 15、20、21、24日の計4日間で琉舞、洋舞、日舞から48団体約430人の子どもたちが出演し、伸び伸びとした演舞で会場を沸かせた。

 最終日は日舞と琉舞が披露された。西川壱瑚日舞教室は「越後獅子」を踊った。さらしを振る見せ場では拍手が送られた。

西川壱瑚日舞教室による「長唄 越後獅子」=24日、那覇市の琉球新報ホール

 このほか、日舞ではしなやかな舞が観客の目を楽しませた。フィナーレの「玉城流踊(うどぅ)ぃ飛琉(はる) 宮城恵子琉舞道場」による「ウーマクカマデェー」は芝居のような展開が楽しく、にぎやかに幕を閉じた。

(田吹遥子)
  (31日付紙面で写真特集)