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熱中症搬送、全国1万2千人 沖縄121人、1人が死亡 猛暑続き 総務省速報値


熱中症搬送、全国1万2千人 沖縄121人、1人が死亡 猛暑続き 総務省速報値 イメージ写真
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 総務省消防庁は6日、7月29日~8月4日の1週間に全国で1万2272人が熱中症により救急搬送されたとの速報値を発表した。前週からは394人減。猛暑が続き2週連続で1万2千人を超え、18県で計21人の死亡が確認された。県内では121人が搬送され、1人が死亡した。

 今後も厳しい暑さが続く見込みで、消防庁は小まめな水分補給やなどの対策を呼びかけている。搬送者のうち、3週間以上の入院が必要な重症者は386人、短期の入院が必要な中等症は4113人。65歳以上の高齢者が7395人で全体の60・3%を占めた。