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10年後のアジアがテーマ 中学生地球市民会議 台湾、インドネシアの学生と意見交換 10月14日開催 沖縄


10年後のアジアがテーマ 中学生地球市民会議 台湾、インドネシアの学生と意見交換 10月14日開催 沖縄 (左から)NPO法人スプラタルカの本田勝也代表、大学生ボランティアの本村美優さんと桐野のんかさん=20日10時、琉球新報社
この記事を書いた人 玉城 凪姫

 NPO法人スプラタルカの本田勝也代表とボランティアメンバーの大学生2人が20日、琉球新報社を訪れ、10月14日に嘉手納町比謝川自然体験センターで開催される中学生地球市民会議への意気込みを語った。

 今回の会議の参加国は台湾とインドネシア。「私たちが望む、10年後のアジアの姿」をテーマに、お互いの国の中学生同士がビデオ通話を使い、環境や平和などについて意見交換する。

 大学生ボランティアの本村美優さんは「同じアジア人でも意見が違うと思うので、どこで共感するのかが楽しみ」と話した。

 同会議の応募資格は県内在住の中学生。英語能力は問わない。応募期間は10月4日まで。参加費は無料。問い合わせ先は同団体の本田代表のメールinfo@supratarka.org

 (玉城凪姫)