専門学校生がフリマの売り上げ1万円寄付＜おきなわこども未来ランチサポート＞

　インターナショナルリゾートカレッジ（那覇市）のエアライン科キャビンアテンダントコース3年生は19日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、おきなわこども未来ランチサポート（実施主体・日本郵便沖縄支社、琉球新報社）に1万円を寄付した。

　8月24日に同校が初開催した祭りの中で、同コース3年生11人全員で取り組んだフリーマーケットの売り上げ全額。寄付金贈呈には9人が訪れた。授業でSDGsを学んだのがきっかけ。学生らは活動を振り返り、循環型社会の構築や沖縄の貧困問題に「これからも積極的に力になりたい」「子ども食堂を知る良い機会になった」「取り組みを後輩にもつないでいきたい」などと話した。