琉球民族遺骨問題を考える 那覇でシンポジウム開催 28日、県立博物館・美術館 沖縄


琉球民族遺骨問題を考える 那覇でシンポジウム開催 28日、県立博物館・美術館 沖縄 シンポジウムへの参加を呼び掛けるニライ・カナイぬ会共同代表の仲村涼子さん=20日、琉球新報社
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 琉球民族遺骨問題を考える対話シンポジウムが28日、那覇市の県立博物館・美術館講座室で開催される。事前の申し込みは不要で、資料代として500円を徴収する。

 主催者のニライ・カナイぬ会共同代表で、龍谷大学教授の松島泰勝さんや琉球近現代史家の伊佐眞一さんらが登壇する。京都大に対する遺骨返還請求訴訟判決後の経過や米国人類学会の琉球民族遺骨問題に関する報告書などについて報告する。20日、ニライ・カナイぬ会共同代表の仲村涼子さんが多くの参加を呼び掛けた。シンポジウムは午後2時30分開始。問い合わせは(電話)080(3360)9991(亀谷)。