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DJはお巡りさん FMとよみ、防犯へ豊見城署が番組

 【豊見城】2日に開局した豊見城市のコミュニティーFM放送局「エフエムとよみ」(安慶名雅明代表)で、現職警察官が“DJ”の「電波警察・豊見城署」が放送されている。

 ほかのラジオ局でも5―10分の警察情報番組はあるが、同番組は30分と長め。安慶名代表は「地域のお巡りさんの人柄が伝わることで、豊見城の犯罪抑止につながれば」と期待を込める。
 番組は、犯罪や交通事故発生情報を知らせる「安全・安心のバローメーター」や、特に注意が必要な事件例を紹介する「今週の犯罪注意報」、署員がゲストの「ちゅらひとゆいまーる」で構成。オープニングでは、石新政英署長の作詞で、県内警察署でも豊見城署だけという「署歌」が流れる。
 番組案内役の比嘉景康さん(生活安全課)は「生放送で余裕がなく、いっぱい、いっぱい」と話すが、アドリブの効いた進行で楽しめる。
 放送2回目の14日は堀切治さん(生活安全課少年係)がゲスト。13日の県立高校合格発表の日、問題行動の多かった生徒が合格を伝えに来たエピソードを紹介した。
 番組は毎週金曜日午後8時。比嘉さんは「警察官を身近に感じることで、犯罪防止につながるような番組にしたい」と意欲を見せた。