経済

石垣市川平にリゾート計画 テラス社、初の離島進出

 名護市や那覇市でホテルを経営する国場組グループのザ・テラスホテルズ(名護市、国場幸伸社長)が、石垣市川平でリゾート開発を計画していることが30日までに明らかになった。同社にとって初の離島進出となる。

 テラス社側が3月下旬に川平公民館で地元向けに説明した。開発予定地は川平石崎地区の海岸沿い。敷地面積や階数、客室数などは明らかになっていないが、ホテル棟とコテージ棟、ゴルフ場の建設などを検討している。土地は国場組がすでに購入しており、開発許可も取得している。
 川平石崎地区は2007年6月に施行された石垣市風景づくり条例などで建築物の高さや形状が制限されている。テラス社側はこれら制限に配慮した建設を進める考えを示し、評議会側も条例に反しない範囲での開発に理解を示しているという。
 隣接地区には大型リゾート施設「クラブメッド・カビラ」も立地しており、県内外で知名度の高いテラス社の進出で顧客獲得競争の激化も予想される。