地域

カメラに街灯、防犯ばっちり モデル駐車場県内1号

防犯モデル駐車場の登録証を掲げる儀武町長(右から2人目)と関係者ら=29日、金武町の町公共駐車場

 【金武】駐車場での犯罪を防止することなどを目的に県が制定した「県防犯モデル駐車場登録制度」の第1号に、金武町公共駐車場が登録され、6月29日に同駐車場で登録証の交付式が開かれた。県警によると、近年「車上狙い」は増加傾向にあり、同制度を活用した防犯対策が期待される。

 同制度は「ちゅらうちなー安全なまちづくり条例」に基づき、犯罪の防止に配慮した構造、設備を有する駐車場を登録するもので、犯罪の予防や県民の防犯意識高揚に資することが目的。
 県内初の登録駐車場となった町公共駐車場は、国道329号沿いにあり、防犯カメラと街灯が設置され、周りはフェンスで取り囲まれているなど、防犯面で評価され認定された。
 式では町が作製した看板が設置され、儀武剛金武町長は「認定を機に、犯罪のない安全・安心な地域づくりを実現するため、関係機関と連携を深め、防犯環境を整備していきたい」と力を込めた。
 県警安全なまちづくり推進課によると、県内の車上狙い発生件数は、2008年が対前年比59件増の1091件で、09年も5月末現在で前年同期比3件増の485件と増加傾向にある。同課は「車上狙いの減少につなげたい」と話している。