教育

ヤンバルクイナとケナガネズミ 交通事故が過去最多

 環境省那覇自然環境事務所は2日、11月1日までに県内で確認したヤンバルクイナとケナガネズミの今年の交通事故数が過去最多に上ったと発表した。
 ヤンバルクイナは1995年以降最多だった2010年の33件を上回る34件、ケナガネズミは05年以降最多だった10年の17件を上回る22件。発見場所は全て国頭村内だった。

 同省やんばる野生生物保護センターによると、村民が道路で活動するヤンバルクイナを多く目撃していることから、道路側溝にいるミミズなどの小動物を求めて道路に出てきているのではと推測している。ケナガネズミは個体数の増加に伴い、事故数も増えている。事故発生時間帯は午前7時台が最も多い。
 同事務所は「本島北部地域を自動車で走行する場合には、制限速度以下で、特に慎重な運転をお願いしたい」としている。事故を起こしたり、傷ついている個体を発見した場合の通報も呼び掛けている。連絡先は環境省やんばる野生生物保護センター(電話)0980(50)1025、NPO法人どうぶつたちの病院(電話)090(6857)8917。

英文へ→Number of accidents involving Okinawa rail and Ryukyu long-haired rats reaches a record-high