経済

県産マンゴー3割減 12年予想量

 県農林水産部園芸振興課が29日発表した2012年度産マンゴー生産予想量は、前年比33・8%減の1036トンとなり、2003年からの10年間で最低の出荷量を見込んだ。

 園芸振興課は不作の要因を昨年の台風や10~11月の高温、11~2月の日照不足などにより、平年より4~6割開花数が少なかったと説明。3~4月の開花時期は低温で受粉昆虫の活動が鈍く、一部の地区で未受精マンゴーが発生したことも要因に挙げた。
 地区別は、北部が前年比20・7%減の310トン、中部は38・7%減の57トン、南部は37・0%減の289トン、宮古は47・3%減の274トン、八重山は2・9%増の106トンを見込む。
 今期は対応策として、通常1枝1果の着果数を1枝2~3個にするよう農家に指導。台風に備えたハウス施設点検、排水路の整備などを進める。

英文へ→Okinawa Prefecture anticipates 30% lower mango production in 2012