政治

香港活動家らを那覇署などに移送 尖閣上陸

那覇新港に移送された香港の団体メンバー=16日午前、那覇市港町

 県警は16日午前、尖閣諸島の魚釣島に上陸したなどとして入管難民法違反容疑で逮捕した香港の活動家ら5人の身柄を那覇、浦添、豊見城、与那原の各署に移送した。県警は今後、5人から上陸した理由や経緯などを聴くなどして取り調べを進める。今後、入管難民法に基づいて福岡入管那覇支局に身柄を引き渡し、強制送還する見通し。

 5人は巡視船「くにがみ」で魚釣島から沖縄本島へと移送され、同日午前8時45分、那覇新港に到着した。下船した自称自営業の方暁松容疑者(35)ら男5人は、いずれもズボンにTシャツの軽装で、捜査員らに両脇を固められてタラップを降りた。一様に険しい表情を見せ、怒鳴り声を上げるなどしながら県警の車両に乗せられ、各署へと向かった。
 第11管区海上保安本部が逮捕した9人を乗せる巡視船は同日夕方までに同港に到着する予定。【琉球新報電子版】