18日午前6時ごろ、広島県呉市沖で、砂利運搬船「第5高神丸」(635トン)の船長から「接触した漁船が転覆し乗組員が行方不明になった」と118番があった。
呉海上保安部などによると、漁船は呉市の音戸漁協に所属する「重宝丸」(約20トン)で、乗組員は3人で、日本人船長とインドネシア人の計2人が船内から発見されたが、心肺停止状態。別のインドネシア人の男性は救助され、命に別条はないという。
(共同通信)
漁船転覆し2人心肺停止、広島 呉市沖、運搬船と接触
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琉球新報社