社会

国道58号バスレーン延長開始「久茂地~伊佐」

 国道58号の那覇市-宜野湾市間で平日の朝(午前7時半~9時)と夕(午後5時半~7時)に実施されているバスレーンの区間が2日、延長された。

 朝は宜野湾市伊佐から那覇市久茂地への南向けが現在の8.8キロから1.6キロ延長され、10.4キロとなった。夕は那覇市久茂地から同市天久への北向けが現在の2.2キロから4.6キロ延長され、6.8キロとなった。延長は1978年以来37年ぶりでバスの定時速達性を確保する「基幹バス構想」の一環。
 2日朝は伊佐―久茂地間で延長を知らせる「バスレーンサポーター」が立ち、バスレーンの第1通行帯を走行する一般車両に対し、第2通行帯へ車線変更するよう促す場面も見られた。
 朝のバスレーン時間帯に、勢理客バス停で那覇向けのバスを待っていた東金嶺智香さん(22)=浦添市=は「通勤の時間が短くなると思うので助かる」と歓迎した。
 一方、夕方のバスレーンの時間に、自家用車で那覇市の職場から58号を通って浦添市の自宅に帰るところだった大山朋子さん(58)は「帰宅に時間がかかる。早く帰って家事をしなければならないので困る」と話した。
 県や県警、沖縄総合事務局、バス会社などでつくる「県公共交通活性化推進協議会」は、今回の延長の状況を踏まえ、那覇市―沖縄市を結ぶ「基幹バス構想」へ向け、さらなる延長が可能か議論する。



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