社会

与那国住民投票まで1週間 自衛隊配備、賛否訴え

 【与那国】与那国島への陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の賛否を問う住民投票は22日の投開票まで16日で1週間を切った。町選挙管理委員会は1月22日現在で、有権者は永住外国人や中学生41人を含む1284人と確定した。与那国町内では配備推進派と反対派の住民らが各世帯を回ったり、集会を開いたりして、それぞれ訴えの拡大に奔走している。

 住民投票は激戦が予想され、賛否の行方に注目が集まるが、中谷元・防衛相は13日の記者会見で「部隊配置は必要だ。予定通り進める」と述べ、住民投票の結果にかかわらず配備作業を進める考えを示した。駐屯地整備に向けた造成工事は着々と進んでおり、2016年3月末までの配備完了を予定している。
 推進派は「人口減少に歯止めをかけなければならない」と賛同を呼び掛ける。反対派は「自衛隊に頼る島づくりはするべきではない」と訴えている。



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