社会

移動時間7分短縮 国道58号バスレーン延長

 県は27日、那覇市内で県警や沖縄総合事務局、バス会社などとつくる県交通活性化推進協議会を開き、2月からの国道58号のバスレーン延長で、那覇市久茂地―宜野湾市伊佐間のバスなどの平均速度が最大で時速2・1キロ向上し、時間で7分の短縮となったことを確認したほか、周辺道路への影響について議論した。

 バスレーン延長で、午後5時半~6時の久茂地から伊佐向けの所要時間は52・8分から45・8分に短縮、午前8時~8時半の伊佐から久茂地向けは47・9分から43・4分に短縮された。
 一方、延長に伴い周辺の生活道路の交通量が増えており、浦添市宮城地区では午後6時台の交通量が約35%増加した。対策として、道路上にかまぼこ状の突起「ハンプ」を設置したり、ハンプの立体イメージを路面に描いたりすることで速度の抑制を図っていることが報告された。
 浦添市からは「イメージハンプでは運転手がそのうち慣れてしまう」との意見があった。県警は「沖縄は全国に比べ道路表示の摩耗が激しく、効果がやや薄い。本来のハンプの方が効果がある」と指摘した。会合では4月以降、那覇市と沖縄市などを結ぶ基幹バス導入に向けてバス網を再編することも報告された。



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