社会

与那国震度4、余震も 一時津波注意報

 20日午前10時43分ごろ、与那国島で震度4の地震があった。気象庁は同日午前10時47分、八重山・宮古島地方に最大1メートルの津波が到達する恐れがあるとして津波注意報を発表したが、午前11時50分には解除した。八重山、宮古でも震度3~1を観測した。津波は観測されず、地震による人的被害は報告されていない。その後も20日午後9時前後に与那国島などで3~1の震度を観測、午前の余震とみられる地震が続いた。

 震源地に近い与那国島では揺れの到達時刻などを知らせる緊急地震速報が、実際に揺れた後に届いた。
 気象庁によると午前10時43分ごろの地震の規模はマグニチュード6・8と推定される。震源は与那国島近海(石垣島の西南西約180キロ付近)で、震源の深さはごく浅い。沖縄気象台は20日の会見で「今後1週間、震度3程度の余震の恐れがあるが、気象庁の発表に気を付けてほしい」と呼び掛けた。
 午前10時43分ごろの地震の各地の震度は次の通り。
 震度4=与那国町久部良、与那国町役場▽震度3=与那国町祖納、竹富町船浮▽震度2=多良間村塩川、石垣市登野城、竹富町大原など▽震度1=宮古島市城辺福北、宮古島市平良池間、石垣市新川など



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