AKB「恋チュン」が1位 著作物使用料ランキング


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「恋するフォーチュンクッキー」がJASRACの著作権使用料分配額のランキングで国内1位になり、作曲した伊藤心太郎氏(右から2人目)と記念撮影する横山由依さん(右端)らAKB48のメンバー=20日、東京都渋谷区

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は20日、2014年度にCDや放送、カラオケなどから徴収した著作物使用料の分配額のランキングで、アイドルグループ「AKB48」の「恋するフォーチュンクッキー」が国内作品の1位だったと発表した。

 JASRACによると、同曲はCD、有料音楽配信ともに大ヒット。覚えやすい振り付けのダンスも注目され、企業や自治体がダンス映像を動画投稿サイトに投稿して話題となった。
 2、3位はいずれもアニメ音楽で「進撃の巨人BGM」「ルパン三世のテーマ’78」。外国作品ではアニメ映画「アナと雪の女王」の劇中歌「レット・イット・ゴー」が1位だった。
(共同通信)