「徹子の部屋」これからも テレ朝、長期継続に意欲


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 テレビ朝日の吉田慎一社長は26日の定例記者会見で、放送1万回となる黒柳徹子さんの番組「徹子の部屋」について「会社の宝だ。これからも頑張っていただきたい」と、長期的な番組継続に強い意欲を示した。

 番組が続いた理由について、吉田社長は「(黒柳さんの)気配りのきいた、好奇心にあふれたパーソナリティーがあって初めて成立した」と指摘。平城隆司常務は「本人は90歳までと話しているが、1万2千回でも1万5千回でも、できる限りやっていただければ」と期待を述べた。
(共同通信)