社会

嘉手納基地に外来7機飛来 米州空軍所属F16

米空軍嘉手納基地に着陸する米バーモント州空軍所属のF16戦闘機=16日午後2時ごろ、嘉手納基地(当間詩朗撮影)

 【嘉手納】米バーモント州空軍所属のF16戦闘機7機が16日午後、米空軍嘉手納基地に飛来した。嘉手納基地によると、数カ月配備され、兵員約150人と訓練を実施する。同基地にはことし1月にも米ウィスコンシン州兵空軍が暫定配備されており、周辺自治体では外来機による騒音の増加、基地機能の強化などに懸念が高まっている。

 F16は午後2時すぎに4機、午後3時40分ごろに3機の計7機が次々と嘉手納基地に着陸した。同機は10機飛来する予定で、残り3機は17日以降に飛来するとみられる。嘉手納基地は配備の目的を「太平洋軍地域安全保障計画を支援する」ためと説明している。
 嘉手納基地を抱える嘉手納町、沖縄市、北谷町でつくる嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)は来週にも暫定配備に対する抗議行動を行う。会長の野国昌春北谷町長は「沖縄での州空軍の訓練が常態化していると言えるのではないか。周辺住民への被害悪化を招く」と憤った。
 嘉手納町中央区の知名勇自治会長は「ただでさえ外来機が多い中また増えるのか、という気持ちだ。負担軽減にはほど遠い」とため息をついた。



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