沖縄都市モノレール社(美里義雅社長)は7日午前、ゆいレール利用客に七夕を楽しんでもらおうと、おもろまち駅構内で「七夕イベント」を開催した。
招待されたみはら保育園の園児50人は小さい体を左右に揺らしながら「たなばたさま」を歌った。
園児はゆいレール職員の手を借りながら、保育園で書いてきた思い思いの短冊を笹の代わりに設置されたネットに飾った。
饒平名桔梗(ききょう)ちゃん(5)は「おきなわがずっとへいわでいてほしい」という願いを短冊に書いた。
駅長の安谷屋直樹さんは「園児がいると活気が出て、通行人も元気をもらえる」と笑顔で語った。
【琉球新報電子版】